同大統領が北方領土を訪問すれば、ロシア国家元首として初めてとなり、日ロ関係冷却化は必至とみられる。
メドベージェフ大統領は9月末、「近く必ずそこ(北方領土)に行く」と表明。前原誠司外相は日ロ関係に重大な支障が生じる恐れがあるとロシア側に懸念を伝えていた。
河野雅治駐ロシア大使は28日の記者会見で、「具体的な形で訪問を準備しているとの情報は入っていない。日本の立場はロシア側に伝わっている」と述べていた。ただ、ロシア大統領府筋は同日、メドベージェフ大統領の北方領土訪問について日本と協議する必要はないとの考えを表明、日本側の懸念をはねつける構えを示している。



